『谷崎潤一郎随筆集』
2009.04.30 [ Edit ]
![]() | 谷崎潤一郎随筆集 (岩波文庫 緑 55-7) (1985/08) 谷崎 潤一郎 商品詳細を見る |
以前、古書店で太宰の 『晩年』 を購入したときに、同時に買った本。そのとき、店の親爺が2冊を1冊分の値段で売ってくれたので、この本は実質タダである。
内容は、最初期のものから最晩年のものまで寄せ集めた随筆のアンソロジーで、『陰翳礼讃』 ほか2編、分量でいうと約半分は中公文庫とダブっている。
冒頭に収められている 『「門」を評す』 は、明治43年に新聞連載された夏目漱石 『門』 の書評。谷崎24歳のときの文章である。なんたって、一人称が 《僕》 である。若い。生意気である。そして、素敵だ。
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谷崎潤一郎随筆集 (岩波文庫 緑 55-7)

