ハチミツでメッシー〜オハイオ・プレイヤーズ
2006.10.29 [ Edit ]

これは1970年代に活躍したファンク・グループ、Ohio Players のアルバム "Honey" のジャケット内側の写真である。
エロティックなジャケットが売りだったバンドだけあって、他のアルバムのジャケットもこんな感じになっている。
そんな中でも、このアルバムは白眉の作品なのだが、実はこの写真を撮影するにあたっての裏話が、当時、伝えられていたのである。
この記事を読んだのは、「ローリングストーン日本版」であった。
少年時代に一度、立ち読みしただけなのだが、記憶を辿って書き出してみよう。
アルバム「Honey」のジャケット写真のモデルは、マーキュリー・レコード(黒人音楽の人気レーベル)の社長の娘だった。
黒いアクリル板を敷き詰めたスタジオで、彼女は全裸になり、大量のハチミツを体中に垂らした。
長時間に及ぶ撮影が終了したとき、ハチミツが固まってしまい、彼女はアクリル板に張り付いて動くことが出来なくなった。
結局、撮影スタッフがお湯をかけてハチミツを溶かし、彼女は救出された。
何十年も前の記憶だが、実際、こんな感じの文章だったと思う。
それにしても、このエピソードは強烈である。ジャケット写真自体は、どちらかというと芸術に近い雰囲気の漂うヌードだが、このエピソードはそういうエロティシズムを遥かに超越している。
MESSY(ぬるぬる)は fetish のジャンルとして定着している感があるが、STICKY(べたべた)はどうなんだろう。
べたつく触感というのは、映像で表現するのが難しい気がするのだが、いかがなものか。
しかし、ローリングストーンって、かなりヤバイ雑誌だったんだよね。
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オハイオ・プレイヤーズ 『ハニー』(1975年発表)
ジャケット写真が横向きですが、裏側と繋がっていて、開くと縦長の写真になります。
ジャケットだけじゃなくて、中身の音楽もかっこいいですよ。
タグ:MESSY・メッシー・ぬるぬる
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