フェチとの出会い(2)
2006.10.19 [ Edit ]
フェチとの出会い(1)の続き。

幼稚園を中退し、家に閉じこもっていた頃はテレビばかり観ていた。
『おかあさんといっしょ』、『ウルトラQ』 といった番組に登場する着ぐるみたちが僕のアイドルだった。
(着ぐるみのことを、当時は「ぬいぐるみ」と呼んでいた。テディベア・サイズの人形と区別するために“着ぐるみ”という言葉が使われるようになったのは、はるかに後のことだ。)
『おかあさんといっしょ』 の初代キャラクターは、『3匹のこぶた・ブーフーウー』 だった。
後のシリーズと違い、『ブーフーウー』 には愕然とするような最終回があった。
僕は、世界が終わってしまうかのような感覚を覚え、わんわん泣いた。
僕は、着ぐるみたちと、彼らの住む世界を心から愛していたのだ。
着ぐるみになりたい。
僕の変身願望は、こうして始まったのである。
「フェチとの出会い(3)」へ続く。
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幼稚園を中退し、家に閉じこもっていた頃はテレビばかり観ていた。
『おかあさんといっしょ』、『ウルトラQ』 といった番組に登場する着ぐるみたちが僕のアイドルだった。
(着ぐるみのことを、当時は「ぬいぐるみ」と呼んでいた。テディベア・サイズの人形と区別するために“着ぐるみ”という言葉が使われるようになったのは、はるかに後のことだ。)
『おかあさんといっしょ』 の初代キャラクターは、『3匹のこぶた・ブーフーウー』 だった。
後のシリーズと違い、『ブーフーウー』 には愕然とするような最終回があった。
「さとみさん」がいつも通り「ブーフーウー」の3兄弟達と物語を楽しく進行し、そして番組もエンディングにさしかかって来た所で、いきなり!みんなの前に半透明のおばけ「ゆうれいさん」(声・「八木光生」)が現われ、「六年半続いてきたブーフーウーは、今日でテレビはおしまいです…。でもみんなは今まで通り、毎日こうやって遊んでいればいいんですよ…。ただ、テレビに出ないだけです。」…と言い、「さとみさん」もその発言に追い討ちをかける様に「みなさんも、いつでも遊びに来て下さいね!」…と言う何とも淡白な挨拶でいきなり番組が終わってしまい、私自身、このいきなりの最終回通告にたいへん訳も判らずショックを受け、呆然としていた記憶があります…。
禁断のハイブリッドマニアック<懐かしのテレビ番組検証>〜ブーフーウーの章〜
僕は、世界が終わってしまうかのような感覚を覚え、わんわん泣いた。
僕は、着ぐるみたちと、彼らの住む世界を心から愛していたのだ。
着ぐるみになりたい。
僕の変身願望は、こうして始まったのである。
「フェチとの出会い(3)」へ続く。
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